倉庫内作業

倉庫内作業はきついの?自動車の製造会社で働く社員が解説

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倉庫内作業
Young woman warehouse worker with hand forklift truck.
この記事は約4分で読めます。

倉庫内作業の仕事はきついって聞くけど、実際どうなんだろう?

どんなことがきついの?

 

本記事では、こんな悩みをもった方に向けて書きました!

僕は自動車のヘッドライトや、ボディパーツを製造する会社で、倉庫内作業の仕事をしています。この仕事に就いて4年が経ちますが、きついと感じることがいくつかあるのでご紹介していきたいと思います。

これから倉庫内作業に転職を考えている方の参考になれれば幸いです。

 

それでは本題に入りますが、きついなと感じたことを上げると、

 

  1. 夏は暑すぎ!冬は寒すぎ!倉庫内の環境がきつい
  2. 足にまめ!全身筋肉痛!1日30,000歩も歩いてきつい
  3. 人間関係がきつい
  4. 製品を探すのがきつい
  5. 出荷時間に追われてきつい
  6. 出荷の間違えをしてしまって精神的にきつい

 

1~7まで順を追って解説していきます。

 

夏は暑すぎ!冬は寒すぎ!倉庫内の環境がきつい!

とにかく倉庫内が暑い!寒い!という点がきついと感じたことです。

僕の会社は、倉庫内に冷暖房が完備されていないので、夏場は40℃近い地獄のような暑さ。冬場はダウンジャケットを着ても震えるくらい寒いです。なので、この環境に耐えられない人は辞めていきました。

もちろん、その他の会社もそうなのかというと、必ずしもそうではないと思いまから、参考までにと思ってください。

だだやはり冷暖房が付いてないと、夏は熱中症になりやすいですし、冬は単純に風邪を引きやすくなるので、熱中症対策と、防寒対策をしっかりとることが大切です。

倉庫内作業の熱中症対策と、防寒対策については、こちらの記事をご参考ください!

 

足にまめ!全身筋肉痛!1日30,000歩も歩いてきつい

出荷作業や入庫作業を主に行うため、倉庫内をあっちこっち動き回ることになります。実際に歩数アプリを使って1日どれくらい歩いているのか計ってみたところ、30,000歩という結果に!これを距離で表すと、なんと21キロメートル!これは、1度も休むことなく5時間歩き続けるのと同じことなんです。

この環境に慣れないうちは本当にきつく、初日で足にまめができ、太ももとふくらはぎが筋肉痛で、歩くのもしんどくなりました。ただ、僕は運動をあまりしないので、余計に筋肉痛が酷かったのかもしれませんし、3週間もすればこの環境にも慣れました。

製品を探すのがきつい

取引先から受注をもらい製品をピッキングして出荷することになるのですが、倉庫内には、何百から何千もの製品が保管されているため、その中から指示された製品を探し出すのは、慣れないときついです。

製品が番号順に並べられていれば探しやすいのですが、しっかりと整理整頓されていないと、ピッキングに時間がかかって効率が悪くなります。

出荷時間に追われてきつい

倉庫内作業の仕事は、

  1. 指示書に従って製品をピッキングする
  2. 製品を梱包する
  3. バーコードをハンディターミナルで読み込み出荷処理をする
  4. パレットに積み紐やストレッチフィルムで縛る
  5. ハンドリフトで出荷場まで移動させる
  6. フォークリフトでトラックに積む

 

といった流れになるのですが、出荷時間が決められているため、とにかくスピードが求められます。

出荷時間に間に合わないと、納品に遅延が発生し、取引先からクレームをもらうことになるので、ここは何がなんでも出荷に間に合わせなければなりません。

出荷の間違いをしてしまって精神的にきつい

注文書に書いてある製品と違った製品をピッキングして出荷してしまった。このような間違いが起きやすいです。

他には、出荷時間に間に合わなかったということもあります。これらは実際に僕がやってしまったことで、お客さんからクレームが入り、自社の車で直納することになりました…。こういったミスは、入社したての頃は起こしやすいので、出荷までの工程が終わったら、必ず他の社員に確認してもらう方が確実です。

倉庫内作業の仕事はきついけど、一日仕事を終えた後の達成感は格別!

出荷時間が決められているので、必ず時間までに荷造りしなければなりません。ですが、この仕事のいいところは、自分のペースで仕事ができるという点です。テキパキ作業を終わらせられれば大変な仕事ではないので、自分のペースで仕事をしたい方には向いていると思います。

 

ということで、倉庫内作業の仕事はきついのかについて解説しました。

記事を参考に、これなら自分にもできそうと思う方はぜひ倉庫内作業の仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか?

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