人手不足なのに退職するのは無責任なのかな？未経験だった自分を採用してくれた会社に対して失礼に感じるし、職場の人達にも迷惑かけてしまうことを考えると退職しずらい。。だからといって今の会社は、給与が少ないから貯金できないし、このままだと結婚できそうにない。転職する勇気が欲しい。。
こんな悩みに答えます。
▼記事を書いた人
- 人手不足な会社を3社経験
- 全て未経験入社
- 給与が少ないことを理由に転職
- 転職後に結婚
- 娘を出産
- マイホームを建てる
- 本業＋副業で収入UP
【結論】人手不足で退職してもあなたは無責任ではない！！
あなたが人手不足な会社を退職しても無責任だと感じる必要はありません。
責任を感じなくてはならないのは、社長や上司の方です。
仕事のキャパを超えているにもかかわらず、少数の社員で回そうとするから人手不足が解消されません。
僕の前職の上司は、「とりあえずこの人数でも仕事が回ってるからいいか」という考えだったので、人を増やすことをまったく考えていませんでした。
「ひとりでも欠員が出たらどうするの？」
「休んだ人の仕事は誰がフォローするの？」
疑問でしかないですが、本人は危機感をまったく持っていない様子。
あなたはそれでも管理職ですか？と言いたくなるくらいの怒りしかなかったです。
退職は会社に対して失礼なことではない
未経験だったあなたを採用してくれた会社を裏切るように感じることもあるでしょう。
ですが、これは間違いです。
会社は、あなたを情で採用することはまずないですよ。
未経験者の採用は、コストがかかるので。
いちから教育しなければならないので、時間と労力がかかります。新卒採用でないかぎり、会社は経験者を採用してすぐにでも戦力になる人材が欲しいはず。
それでも未経験で採用したのは、人手不足だったからです。
人がいっこうに入らないから、経験者だけでなく未経験者の採用まで幅を広げた。
人手不足で悩む会社の典型的な採用方法です。
ですので、会社はあなたよりも、会社の存続を優先しますから、退職することは会社に対して失礼だと思う必要はありませんよ。
退職したら職場の人に迷惑かける【自分の意思を強く持とう】
「退職したら同僚にしわ寄せがいって迷惑かけるから辞めにくい」
その気持ちはとてもわかります。
ただでさえ人手不足な状況なのに、自分が辞めたら残された社員に負荷をかけてしまいますからね。
ですが、先ほども言ったように、あなたが責任を感じる必要はないんです。
人手不足な環境にしたのは、社長や上司の責任。
あなたは、会社を辞める権利がありますし、辞めた後のことを気にすることはありません。
辞めると決断したら、誰になんと言われようと自分の意思をつらぬきましょう。
あなたの人生は誰が決めますか？会社ですか？
いいえ、あなた自身が決めるものですよ。
退職を上司に言いづらいときは、退職代行を利用する
人手不足な会社では、なかなか上司に退職を言いづらい場合もありますよね。
退職を引き止められたり、退職届けを出しても拒否された、などという事例もあるそうです。
退職がスムーズにいかないとその後の転職活動に影響がでることも考えられます。
その場合は、退職代行に依頼するのもありです。
退職代行とは、あなたに変わって退職の手続きを一貫して行ってくれます。
依頼した次の日から、出勤しなくていいのです。
数万円ほどかかりますが、上司に引き止められたり怒られたりすることを回避できるなら安いですよね。
年収を上げる方法は、転職と副業の２つ
年収を上げるには、
・転職する
・副業をする
この2つです。
前職の経験やスキルを活かせる仕事に転職すれば、今よりも年収を上げることができます。また、経験者として転職できるので早いうちから活躍することができるでしょう。
近年では、会社で働きながら副業をしている人が増えています。
IT関連の仕事は、在宅でできるものが多いのでとくに人気があります。スキルや経験があるなら挑戦してみるのもいいでしょう。
具体的な仕事は次の通りです。
- WEBライター
- WEBデザイナー
- エンジニア
- 動画編集
- ブログ
- YouTuber
おすすめは、WEBライターとブログ。
僕は、このブログから月１万円の収入を得ることができましたし、その実績で企業からサイト内の記事作成の依頼まで受注することができました。
本業+副業で年収も上がり、マイホームを建てることができましたよ。
【まとめ】人手不足な会社を退職することを無責任に感じる必要はない。自分の人生を生きよう！
人手不足な会社を退職することを無責任と感じてしまうあなたは、きっととても優しい心の持ち主なんだと思います。
ですが、もしかすると会社はその気持ちを逆に利用しているかもしれません。
優しいあなたなら、辞めないでいてくれると。
会社を主体に考えるのではなく、あなたを主体に考えてください。
長い人生においてあなたの大切なことを一番に考えてほしいと思います。
この記事が参考になれれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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