
頑張っているのになかなか成果がでない。。
営業向いてないのかな。。
自分は営業に向いているのか知りたい。
こんな悩みを解決します!

僕ですが、以前リクルートの代理店で企画営業の仕事をしていました。その経験からお話していきます。
〈この記事を読んでわかること〉
それでは行ってみましょう!
営業に向き不向きはある
営業には向き不向きがあると思います。
なぜなら営業には、ある程度のスキルや思考が必要だと思うからです。
では、どんな能力や思考が必要なのか?
以下のとおりです。
これらの能力と思考を持っていれば、営業に向いていると思います。
逆に持っていないと、続けるのは難しいです。
では、これらの能力と思考はなぜ必要なのか、説明していきます。
コミュニケーション能力
営業は、お客さんとの距離が最も近い仕事です。
「お客さんが抱える悩みや問題を解決するには、どうすればいいんだろう」
このように常に考える必要があります。
このことを深く考えなければ、間違った提案をしてしまい、「そういうことじゃないんだよな」とお客さんを失望させてしまいます。
結果、「君にはもう頼まない」「他の会社にお願いする」などと言われ、契約を結べないどころか、二度とあなたの会社で取引をしてくれなくなるでしょう。
お客さんの悩みや問題の本質とはなんなのか?
その悩みや問題を解決するための、一番の解決方法はなんなのか?
ここを、しっかりと考え行動に移すことが重要だと思います。
数字に強い
営業は結果が全て。数字を作れなければ、意味がない。
残酷ですが、営業はこれが全てです。
数字を作れない社員は解雇対象になるでしょう。
売り上げを上げる為に、どれだけ頑張ってきたとしても、結果が悪ければそれまでの過程(プロセス)には、上司は評価してくれません。
数字を上げてきてこそ、評価されます。
ですから、数字には貪欲にならなくてはいけないと思います。
PDCAを回す
※PDCA:Plan(計画)→DO(実行)→Check(評価)→Act(改善)
PDCAとは上記のことで、日々の業務を効率的に改善することです。
営業でもこのPDCAを回すのは重要だと思います。
なぜ重要なのか、悪い例を挙げて説明していきます。
悪い例)無計画→実行→適当に評価→改善しない→同じ計画→実行
無計画なので、お客さんの悩みや問題に対してしっかりとしたプランを練らず、
実行に移しています。
その後の評価では、「どこが良かったのか」「どこがダメだったのか」の分析ができていません。
その結果、改善部分がわからなく、次からも無計画で実行されていきます。
これでは、成果はでません。
PDCAを回すのは、常に問題に対して計画を練り、実行しその後の評価はどうだったのか分析をする。
その分析から改善すべきことを考え、新たな計画を練ること。
こうすることで、営業力が徐々についていきます。
最も重要なのは、「何がよかったのか」「何が悪かったのか」ここをしっかりと分析すること。
それさえできれば、自ずと改善案も出てくると思います。
日々、営業レベルを上げていくことを意識して行動してみてください。
タフな精神
そうは言っても、すぐに成果がでることはなかなかありません。
数字が作れず、上手くいかないときは必ずあります。
そんなときでも落ち込まず、物事を前向きにとらえていったほうがいいです。
ネガティブになればなるほど、物事がうまくいかなくなります。
そんなときに必要なのが、タフな精神です。
営業におけるタフな精神は3つ
営業に向いていない人の特徴
では、営業に向いていない人はどんな人なのか?
これまで上記で上げた、「営業に必要な能力と思考」に当てはまらない人は、なかなか難しいと
思います。
では、それ以外でもあるのかというと、
以下のとおりです。
コミュニケーションを取るのが苦手
営業では、致命的なところです。
営業は対お客さんになりますから、コミュニケーションを取るのが苦手では、なかなか難しいところです。
ノルマが辛いと思ってしまう
営業は必ずといっていいほど、ノルマが課せられます。
「月間の売り上げは○○万円をとれ」
上司に言われることもあるでしょう。
ここで、
「そんなの無理に決まってるだろ」
と言いたくなるのはわかります。
しかしそれでは、数字が作れないどころか、自分自身の成長も途絶えてしまいます。
ノルマは辛いです。
辛いけれど、
「このノルマを達成するためにはどうすればいいだろうか?」
このように、考えを変え行動していくことが、数字を上げることと、自身の成長に繋がっていきます。
思考を変えることで、未来は変わるということです。
接待が嫌い
営業はお客さんとより親密な関係を築くために、接待をする場合があります。
お客さんに気持ちよくなってもらうためには、お客さんの好みに合わせたお店選びをするため、ある程度のリサーチが必要です。
接待が成功すれば、契約に至る場合もあるため非常に重要な場面になります。
お客さんのご機嫌をとるのが下手だったり、場を楽しませる会話や雰囲気づくりが苦手だと、
難しいかもしれません。
向いていない人はどう行動すればいいのか?

ここまで聞いてきたけど、自分にはやっぱり営業向いてないかも。
営業に向いてない人はどうすればいいのかな?

ここからは、営業に向いてない人はどうすればいいか?アドバイスしていきます!
コミュニケーションが苦手なら人と関わらない仕事を選ぶ
まったく人と関わらない仕事は無いと思います。
ですが、人とそこまで関わらない仕事はあります。
例えば
工場の仕事
1.工場のライン作業
工場のライン作業などは、ベルトコンベアから流れてくる部品を組み立てたり、検査したりする仕事です。
自分が担当する持ち場で仕事をするので、人と話すことはほとんどないでしょう。
2.倉庫内作業
倉庫内にある製品を、ピッキングして出荷までする仕事です。
会社によっては、出荷時にフォークリフトを運転して、指定された位置まで運んだり、トラックに積荷積み下ろしすることもあります。
基本的には、個人作業になるので、人とコミュニケーションを取るのが苦手だったり、自分のペースで仕事をしたい人にはおすすめです。
在宅ワーク
パソコンとネット環境が整っていれば、家の中や喫茶店など、場所に捕らわれず好きなところで仕事ができます。
主な職種は次のとおりです。
ノルマが辛いなら、ノルマの無い仕事を選ぶ
ノルマの無い仕事を選ぶのもありだと思います。
例えば以下のとおりです。

サービス業でもあるパチンコ店の仕事は、ノルマも無く高時給なのでわりとおすすめですよ!

営業に向いていない人でも活躍できる仕事は?
Web上で簡潔できる仕事がいいと思います。
例えば上記で紹介した、WebエンジニアやWebライターなどです。
こちらの記事では、パソコンがあれば大きく稼げる仕事を紹介しています。

Webエンジニア
Webエンジニアは、プログラミングができないと転職は厳しいので、まずは独学で勉強していくのもいいかもしれません。
独学の勉強方法は以下のとおりです。
Webライター
Webライターは、企業サイトの記事を書いたり、ネット広告の文章を書いたりする仕事です。
他にも、個人ブログを運営している人の記事作成を請け負ったりする仕事もあります。
ライター初心者はいきなり仕事を取ることは難しく、実績がなければ仕事をもらうことはまずできません。
なので、まずは実績をつくることから始めたほうがいいと思います。
実績を作る方法は以下のとおりです。
クラウドワークス

ココナラ
ココナラでは、自分のスキルや経験を売り買いできるサービスです。
プログラミングができれば、そのスキルを売ることができます。
また、Webライターとして、記事を執筆するスキルも売ることができるので、こちらも登録をおすすめします。
やりたい仕事がみつからなければ自分探しもあり
もしやりたい仕事が見つからないという人は、一度自分探しの旅に出てもいいかもしれません。
仕事を辞めて海外に行ってみたり、自分の趣味に没頭してみたりするのもありだと思います。
海外に行って、様々な国の文化に触れてみたり、人々に会うことで、価値観が変わって本当にやりたいことが見つかるかもしれませんよ!
最後に
いかがでしたか?
今回は営業に向き不向きがあるのか?
向いている人と向いていない人の特徴をご紹介してきました。
この記事を参考にしてもらえたら嬉しいです。
それでは今回はここまで。
コメント
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