ミルク作りってけっこう時間がかかるんですよね。
我が家は以前、ケトルでお湯を沸かして、あらかじめ作っておいた湯冷ましを哺乳瓶に入れて作っていました。これでも十分早くミルクを作れるんですが、作り置きしておいた湯冷ましは、1日も立たないうちに無くなってしまうので、その都度お湯を沸かして作るのが手間でした。
たまに、湯冷ましを作るのを忘れてしまうこともあって、そんな時は、ミルクを常温にするまで水に浸し続けるはめになるので、1度の授乳に6分以上かかることもありました。
(体感的にはもっと時間かかっていた気がします……)
「もっと早くミルクを作れないか」と悩んでいたとき、たまたま近所のショッピングモールで、ウォーターサーバーの勧誘を受けたのをきっかけに、うちでもウォーターサーバーをデビューすることになりました。
ここまでが、我が家がウォーターサーバーにした経緯になりますが、じゃあ肝心なところの、ウォーターサーバーは必要なのか?についてです。
赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーは必要?
結論から言うと、ミルク作りにウォーターサーバーは必要だと思いました!
むしろ、もっと早くからウォーターサーバーにしておけばよかったと思います。
では、実際のところ使ってみてどうだったのか?について、話していきます。
ウォーターサーバーでミルク作りをしてみてどうだったか?
具体的に何がよかったのかについてまとめます。
ケトルからウォーターサーバーにしてよかったこと
①85℃の熱湯が出るので、お湯を沸かす必要なし
②冷水機能が付いているので、熱湯を入れた後に冷水を入れれば、湯冷ましを作る必要がない
③水がとにかく美味しい
④災害時の貯水にもなる
我が家が使っているウォーターサーバーはプレミアムウォーター
我が家はプレミアムウォーターというウォーターサーバーを使っています。
プレミアムウォーターの特徴は以下のとおりです。
- 赤ちゃんが飲んでも安全な軟水を使っている
- 熱湯の温度は85℃で粉ミルクも溶かせる
- ボトルが軽くてセッティングが楽ちん!
- サーバーのレンタルと配送料が無料
1つずつ説明していきます。
赤ちゃんが飲んでも安全な軟水を使っている
プレミアムウォーターの水は軟水を使っています。そもそも水には、硬水と軟水の二種類があって、軟水はマグネシウムが少なく、赤ちゃんのお腹にも優しいので安心して飲むことができます。
逆に硬水は、マグネシウムが多く含まれていて、胃腸に負担がかかってしまうので、赤ちゃんや小さな子供には適していません。
また、産婦人科の先生もプレミアムウォーターを推奨しているので安心です。

熱湯の温度は85℃で粉ミルクも溶かせる
粉ミルクが溶ける温度は、70℃以上と言われています。
※乳児用調製粉乳の安全な調乳保存及び取扱いに関するガイドライン ⇒⇒https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/dl/070604-1b.pdf
プレミアムウォーターの設定温度は85℃なので、問題なく溶かせられます。
ちなみに余談ですが、カップラーメンに注ぐお湯の適温は、ジャスト100℃です。
気を付けなければいけないのが、60℃~85℃以下のお湯でカップラーメンを作ると失敗するらしいです。
※カップラーメン会社の説明による
実際にプレミアムウォーターでカップラーメンを作ってみましたが、美味しく食べられたので問題ないですよ!
ボトルが軽くてセッティングが楽ちん!そのまま捨てられる!
ウォーターサーバーのボトルって、わりと重いのでセッティングが大変だったりしますよね。
実家にいたとき、アクアクララのウォーターサーバーを使っていたんですが、あれがけっこう重たくて苦労しました。。
それにボトルが大きいので、スペースをとられるし、回収日まで邪魔だなぁと思ってました。
でも、プレミアムウォーターのボトルは軽かった!
それに、飲み終わったらそのままボトルを潰して捨てられるので、回収してもらう必要がありません。
サーバーのレンタルと配送料が無料
ウォーターサーバー会社のほとんどは、サーバー費用がかかってきますが、プレミアムウォーターは無料というのがうれしいところです。
プレミアムウォーター申し込み後の流れ
ここからは、プレミアムウォーターが自宅に届いてから、使用するまでを簡単に載せていきます。
4月4日に申し込みをして、4月13日に佐川急便で届きました。
わりと重かったので、ダンボールの横を切って取り出しました。
水はこんな感じでダンボールに入ってます。
水は軽いです。質感は「いろはす」のペットボトルと同じ質感でした。
サーバー上部に水を差し込みます。
差し込む前に、ボトルのシールを剥がします。
ダンボールから透明のケースを取り出し….
サーバーに取り付けます。
サーバー裏に赤いシールがあるので剥がします。
赤いスイッチをオンへ。
温水側のランプが点灯します。
この後、40分間は放置です。
ここまでできたら設置は完了です。
操作動画です。
水の注文と配達日の指定がアプリで簡単にできる
プレミアムウォーターの専用アプリで、水の注文数と配達日を指定できます。
赤枠内の必要事項を入れます。
・配送セット数(1セット=12L×2本)
・配送日
・配送希望時間
①午前中
②14~16時
③16~18時
④18~20時
⑤19~21時
から選ぶことができます。
そんなウォーターサーバーにもデメリットはある
ウォーターサーバーにして、結果的にはミルク作りの時短になったわけですが、使ってみて思ったデメリットもありました。
ウォーターサーバーのデメリット
①プレミアムウォーターには常温機能が付いていない為、ミルクを作る時、熱湯と冷水の割合を間違えると、少々めんどうになる。
②発注ノルマがあるので、最低でも月に1セット(12ℓ×2)は頼まなければならない
③配達の受け取りが面倒
④水の置き場に場所をとる
⑤水の入ったダンボールがゴミになって邪魔+捨てに行く手間がかかる
⑥プレミアムウォーターには、光センサーが付いており、暗い部屋ではサーバー内の水が温まらないので、夜間の授乳では、始め熱湯ではなくお湯が出る
まとめ
赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーは必要なのか?について話してきました。
ウォーターサーバーにもデメリットな部分はありますが、やはりミルクを作る時短になるのは間違いないので、おすすめですよ!
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