フリーランスで働く人は年々増えています。
その背景には、終身雇用の崩壊、老後資金問題、45歳以上の早期リストラなど、会社員で働くことのメリットが減っていることもあると思います。
これからフリーランスとして働きたいという人に、どんな仕事があるのか?
2020年はどんな業種が稼げるのか、そして、稼ぎ方についてご紹介していきます。
【フリーランスの稼ぎ方】おすすめの仕事8選
webエンジニア
webサイトやECサイトなどの、システムの設計や開発、運用などをする仕事です。
※ECサイトとは、Amazonや、ヤフーショッピング、楽天市場などのことです。
主な仕事は、例えば、通販サイトで表示される「おすすめ商品」などを見たことがあるかとおもいますが、それは、webエンジニアが作ったプログラムで表示されています。
また、ブログサイトの記事投稿ページや、動画サイトの再生ページなどもあります。
ですので、webエンジニアという仕事は、サイトのさまざまな分野に使われているんです。
webデザイナー
webデザイナーは、依頼主の要望に合わせてサイトのデザインと機能性に優れたwebサイトを作っていく仕事です。
phtoshopなどのグラフィックソフトを使って、デザインし、そのデザインから、HTMLやCSSなどの、プログラミング言語を使って、webサイトを作っていきます。
※プログラミング言語とは、コンピューターの言語であり、人間がコンピューターに指示を出すときに使う言葉や文字です。
人でいう、日本人は日本語で話すのと同じように、コンピューターにも言語があるのです。
プログラミング言語には、HTMLやCSSなどの言語があります。
webライター
webライターとは、主に、パソコンで文章を書く仕事です。
依頼主から指示されたテーマや、文字数などを守って記事を書いていきます。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどから仕事をもらうことが多いです。
ブロガー・アフィリエイター
ブロガーとは、サイトを立ち上げ、自分の書きたいことを自由に書いて、読者を増やしていきます。
読者が増えることで、PV数(ページビュー数)が増えます。
こうなることで、広告収入(Googleアドセンスやアフェリエイト広告)で収益化できます。
アフェリエイターとは、自分の書きたいことを自由に書くというよりかは、何か1つの分野に関して網羅的に書くサイトを作ります。
例えば、転職系や、美容系、保険系などの専門的な情報をサイト内に書いていく感じです。
ここでの主な収益源は、ASPのアフィリエイト広告で、アフィリエイターが紹介した、商品やサービスを、読者が購入したり、サービスを受けたりすると、その成果報酬として、アフィリエイターにお金が入る感じです。
YouTuber
自分の得意なことや、趣味、日常などを動画にして、YouTubeにアップします。
必要であれば、動画編集ソフトを使って動画にテロップを入れたり、インスタグラムで投稿されているような、オシャレな動画にしたりします。
基本的には、広告収入で稼ぐ形になります。
ただ、YouTubeで収益化するには、チャンネル登録者数が1000人で、12カ月での総再生回数が4000時間に達しないと、YouTubeからお金がもらえないので、頑張って動画を投稿し続けなければなりません。
※詳しくはこちらから
イラストレーター
イラストレーターはさまざまなイラストを描く仕事です。
ゲームや本のキャラクターだったり、広告やポスター、チラシや雑誌などあらゆる分野でイラストを描きます。
仕事は、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなどから案件をもらい、仕事を進めていくのが多いかもしれません。
カメラマン
結婚式や、スタジオなど、ブライダル系の撮影をしたり、企業の広告用の撮影や、出版社から依頼を受けて撮影をしたりします。
動画制作・動画編集
ここでは、YouTubeの動画制作や、動画編集の仕事を紹介します。
今や、YouTubeに参入する人が多くなってきました。
そのため、動画制作や動画編集を外注するYouTuberが多いのも現状です。
動画制作のスキルがあれば、仕事をもらえる可能性が広がるので、これからさらに伸びていく業種だと思います。
なぜ、これら8選は熱いのか?
今や、会社に属さずとも、個人で稼げる時代になりました。
稼いでいる人たちに共通しているのは、専門的な知識とスキルを持っているということです。
上記に上げた仕事は、どれも専門的な知識が必要で、それなりのスキルが必要になります。
ですが、その知識をつけ、スキルを習得できれば、誰でも稼げることはできると思います。
駆け出しのフリーランスは、どこで仕事をもらえばいい?
クラウドワークス
ヤフーと提携している、日本最大級のクラウドソーシングです。
※ここで言うクラウドソーシングとは、不特定多数の人に業務を委託する雇用形態のこと。
ここでは、企業と個人がオンラインで直接つながり、仕事を受注、発注することができます。
フリーランスなら、ここから、自分のスキルを活かし、企業から仕事を受注することができるので、フリーランスを始めたばかりの初心者でも、仕事をもらうことができます。

ランサーズ
こちらもクラウドワークスと同じで、国内初のクラウドソーシングサービスです。
ただ、クラウドワークスよりも、案件数が多く、特に、デザイン制作、ライティング、web制作やwebデザインの案件が多いのが特徴です。

Twitterやインスタグラム
これは、ある程度のフォロワー数が必要で、すでに、実績がある人が仕事をもらいやすいです。
なので、先に、実績やフォロワーをある程度付けてから、挑戦していくのがいいかもです。
ココナラ
ココナラは、自分の知識やスキル、経験を売り買いできるフリーマーケットです。
上記で上げた仕事は、ほぼ全てココナラから売り買いできるので、クラウドワークスやランサーズもよりつつ、ココナラからの収入源を作るのも1つの手です。

ブログサイトやYouTubeチャンネルに直接オファーがくることも
すでにブログサイトを運営している人は、場合によって、企業から直接案件をもらうこともできます。
例えば、ガジェット系のブログを運営していて、さまざまなガジェットのレビュー記事を書いていたりした場合、企業から「うちの商品もぜひ紹介してください」などと、直接オファーをもらえたりする場合があります。
ブログサイトやYouTubeチャンネルをもつことで、そこから新たな仕事に繋がる可能性があるので、もっていたほうがいいです。
まとめ
いかがでしたか?
フリーランスはさまざまな仕事があり、自分の好きやスキルがあれば、誰でも稼ぐことはできます。
自分の強みはなんなのか?改めて見つめなおし、会社に属さない働き方で、自由に生きていくのもいいかもしれませんよ。
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